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GOODMAN PERSON

入社6年目。新卒採用チーム責任者候補が考える キャリアと仕事論

松﨑 亜実

人事総務部|2019年入社

現在は社員採用や社内面談など人事業務の中心を担い、新卒採用チームの責任者候補でもある松﨑さん。元々は派遣スタッフ採用部門にいた彼女の入社経緯からキャリア遍歴、実際に働く中での仕事に対する向き合い方を聞いてみました。

夢を実現する立場から夢を応援する立場へ

大学卒業後に学生時代からの夢だった「東南アジアの子供達に関わりたい!」を実現すべくインドネシアに移住した松﨑さん。

「高校生の時に、母の知り合いにカンボジアで事業している方がいて、その方から手紙がよく届いていたんです。その手紙をちらっと見た際、現地の子供達の写真が同封されていたのですが、子供達の目がとにかくキラキラ輝いていて!その瞬間から将来はこういうキラキラした子達に関わりたいと考えるようになりました」

その後の大学進学も教育学部を選び、卒業後はインドネシアへボランティアの日本語教師として赴任。現地の学校で教鞭をとり、自身の最大の夢を叶えた松﨑さんは帰国してある種の燃え尽き症候群に陥ってしまったそうです。

「学生の頃からずっと叶えたいと思っていた夢が実現してしまったため、次の目標ややりたいことを見つけるのにだいぶ悩み、苦労しました。そんな中で”人々の夢の実現を応援する企業です”と書かれていたグッドマンの求人を見つけ、今度は自分が誰かの夢の実現を応援する人になりたい!と思い求人に応募しました」

派遣スタッフ採用課→人事→新卒採用責任者候補へ

グッドマンサービス入社後は主に派遣スタッフさんの面接対応や求人紹介業務を行う採用課に配属され勤務をしていました。

「採用課の業務はリゾートバイトを探されている派遣スタッフさんの最初の窓口になる仕事です。ひとりひとりの希望条件や今までの職務経歴、将来の夢などをヒアリングしながらその方に最適なお仕事を紹介する重要な仕事だと考えています。」

スタッフさんの多くは「留学に行きたい」「移住を考えている」「起業したい」などそれぞれの夢や目標を持たれている方が多いとのことで、元々誰かの夢を叶えるお手伝いをしたいと考えていた松﨑さんにとってはそういった方のお話を直接聞きお仕事を紹介することで、ダイレクトに夢の実現を応援できるなと感じ、充実した日々を送っていたそうです。そんな業務を約2年行っていたある日、松﨑さんがキャリアチェンジを考えるきっかけとなる出来事が起こります。

「グッドマンサービスが新卒採用を行うことになり、それに伴って社内で新卒採用チームを募っていたんです。もちろん採用課の仕事も充実していたのですが、漠然と新しいこともしてみたい!とも思っていたタイミングだったので、思い切って立候補しました」

その後、新卒採用チームの立ち上げに携わり、資料作りや採用説明会の実施・選考過程での学生との連絡窓口を担当することになった松﨑さん。新卒採用もこなしながら社内人事業務にも携わることによって新たな形で「人々の夢を応援したい」を体現できているそうです。

また2023年4月には正式に総務部人事課という形で部署が発足し、採用課と兼任だった業務はより人事業務メインに切り替わっていきました。

「人事課では新卒採用と並行して社員のモチベーションアップ・より働きやすい会社になるために、全社員を対象としたカジュアル面談を行っており、その面談員も任せてもらうことができました。今までは採用課の業務内でスタッフさんとのやりとりを通じて”人々の夢を応援したい”を実現してきたのですが、今後は人事に携わることで対スタッフさんはもちろん、対学生さん、対社員と多方面に夢の実現を応援することができるようになったなと思っています。もちろんその過程では色々と大変な部分もありますが、日々充実しながら仕事ができています」

「また、人事未経験の私に色々任せてくれる会社のために頑張りたいという気持ちもありますし、直属の上司が新規事業も兼任することが決まっているため、今まで以上に責任が伴う仕事もどんどん任せていくと宣言もされています。新卒採用チームの責任者候補ということで身が引き締まる思いですが、引き続き会社のために、みんなのために、自分のために楽しく仕事をしていきたいなと考えています」

社員が声を揃える「人が良い」という言葉

「私は大学卒業後すぐにインドネシアに行き、帰国後に就職活動を始めたため、日本でのキャリアはグッドマンサービスが1社目になります。実際に働くまではなんとなく日本の会社のイメージが”怖い” “上司にめちゃくちゃ詰められる”みたいなネガティブなイメージを勝手に持っていたのですが、実際に入社してみると初日から色々な部署の人が声をかけてくれ、業務の基礎も時間を掛けて教えていただけるなど、良い意味でイメージが覆ったのを覚えています」

またグッドマンサービスでは20代後半から30代前半の年代が近い社員が多く、仕事以外にも予定を合わせて旅行に行ったり飲みに行ったりすることが多々あるとのことで、業務以外でも充実した時間を過ごすことができるところも魅力のひとつと言います。

松﨑さんが考える、キャリア・仕事論

インタビューの最後に松﨑さんが考えるキャリア論・仕事に対する向き合い方と、転職活動をされてる方へのメッセージをお伺いしました。

「キャリアに関しては、そもそも長期的なプランや、壮大な考えを持つことは必須ではないと考えています。むしろ任された仕事を全力でこなして、ある程度結果を出すことで次の仕事を任せてもらえる。この積み重ねが自身のキャリアを形成していくこともあると思います。なので、今キャリアプランややりたいことが無いと悩んでいる方がいればまずは目の前の仕事を頑張ってみると、視界がひらけてくるかも知れません」

「最後に人事っぽいことを言ってみますね。笑  私は1日の大部分を費やすことになる”仕事”というジャンルを、つまらない時間にはしたくないと考えています。せっかくならこの時間を楽しく充実したものにしたいですし、周りのみんなにもそのように思ってもらいたいです。まだまだ発展途上ではありますが、入社したみなさんがグッドマンサービスに入って良かった!と思ってもらえるように今後も頑張りたいと思っているので、少しでもこの価値観に共感していただけそうであれば是非一緒にグッドマンを盛り上げていきましょう!」

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