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GOODMAN PERSON

グッドマンの営業をまとめる若き部長!昇進までの道のりと仕事への想い

興津 研社

リゾート事業部 第2営業部 部長|2017年入社

入社時から常に上を目指して行動してきた興津さんは、若くして会社の中枢である部長職を任されています。
まさにスピード出世と言えますが、決して楽な道のりではなく、努力と会社への貢献をしっかりと果たしてきた結果とも言えます。そんな興津さんの入社からの道のりと、仕事への想いをお伺いしました。

目標は明確。先輩にも恵まれた新人時代

「社長になりたい、お金持ちになりたいなど、誰もが思うようなことを昔から思っていました。グッドマンサービスの面接の時にも社長に向かって、ゆくゆくはこの会社の社長になりたいと言いました。笑」

冗談めかして答えてくれましたが、この先経営側の人間になりたいと素直に思っていたそうです。入社時から社内の人材育成がしたいという目標も持っており、それも経営側の人間に必要な能力だと考えてのことだったそうです。

「創業から売上が伸び続けている新進気鋭のベンチャー企業で人材育成をやっていたとなれば自分のこの先にも有益だし、人材育成に関わればこの会社をもっと大きくしたいと自分自身が思えるようになっているかもしれないと思いました」

育成をする立場になるために、今の仕事で誰にも文句を言われないほどの結果を残すことも重要だと考えたと言います。

「1年目で社内の新人賞を獲得し、2年目は前年度の2.5倍の売り上げを達成しました。個人の売り上げだけでなく、業務改善案を提案するなど、社内全体の売上にも貢献できるように取り組みました」

このような働きを評価されて、入社3年目にして当時40名ほど在籍していた部署に3人しかいないチームリーダーに抜擢されます。

元々は、個人主義で会社の利益まで考えられるタイプではなかったという興津さんですが、グッドマンサービスの先輩方のおかげで考えが変わったそうです。

「入社当初は先輩全員に同じ質問をして、良いものだけをとってやろうなどと考えていました。そうすればこの会社のオールスターのような知識を持つことができると思ったからです」

そのつもりで話をしてみると自分とは全く違う考えの人がたくさんいることに気付いたそうです。

それは言われたことを100%頑張れる人や、細かくて口うるさいけどどんな後輩に対してもそれを続けている人など、自分にはできないと思うことをやっている人たちで、尊敬できる先輩だと言います。

「同僚の社員に刺激を受けたことで仕事をもっと頑張ろうと思えたし、会社が好きになりました。そして会社全体としての利益を上げることも考えられるようになりました」

コロナの最中に部長昇格!コロナ後には売り上げが激増!

入社まもない時期から結果を出してきた興津さん。グッドマンサービスも順調に成長を続けていましたが、思わぬ所で大きな壁に直面しました。

グッドマンサービスにとって、まさに過去最大の脅威となったのが、コロナによる宿泊業への大ダメージだったそうです。

「コロナ前は業界的にバブルのような状況でした。どこかで崩れるとは思いましたが、まさかウイルスだとは思わなかったですね。お客様に当たる宿泊業が思い切り打撃を受けている業種で、会社を見限って辞めていく社員もいました」

当時は終わりの見えないコロナ禍にあり、辞めていく社員の考えもわからなくもない状況でしたが、興津さんはコロナ後を見据えていたと言います。

「コロナが終息した後に宿泊業が盛り上がる事は予想していましたが、それまで会社が耐えられるのかはわかりませんでした。言葉を選ばず言うと、この会社がドロ船なのか未来ある船なのか考え、未来ある船だという方に賭けました」

ある種、賭けのような判断だったと言いますが、会社への愛着や代表への信頼が背中を押してくれたそうです。その最中に興津さんは部長昇進を果たします。

「今ではコロナ前より売り上げが上がるようになり、毎月のように新入社員が入ってくる状態です。コロナ前の賭けには勝ったと言えると思います。個人的には部長にも昇進し、社内の人材育成にも携わっています」

3つの課をまとめる第2営業部の部長職に就き、苦しい時期も乗り越えた興津さんは、入社当時から希望していた人材育成においても中心となっています。

若くして部長に昇格した秘訣は?新入社員に求めることとは?

苦しい時期を乗り越えて、再び会社は軌道に乗り、興津さん自身も入社当初から希望していた人材育成にも本格的に着手し始めました。

若くして会社の中枢とも言える部長に抜擢された興津さんですが、きっかけとなった事は2つ考えられるそうです。

「きっかけの一つは、社内研修だと思います。学生時代は野球漬けで、社会人になってからも体育会系で接客ばかりやっていたんですが、研修でパワポやエクセルについて学び、口で話すより多くのことを効率的にできる事を知りました」

自身の口だけで物事の共有や解決をすることに対して、人数が増えるにつれて限界を感じていたと言う興津さんは、社内研修を通してシステムの必要性を感じたそうです。元々、パワポやエクセルなど触ったこともなかったそうですが、猛勉強をしたと言います。

「社員一人一人が同じ方向を向いたり、管理職がしっかりと仕事をするにはシステム化が重要と考え、資料作成というタスクを担おうと思いました。その結果、今会社で使っているシステムはほとんど僕が作っています。研修を通して、一社員ではなく会社を運営する立場だったらどうかという目線で物事を考えられるようになったことも大きいですね」

研修で成長できた事はもちろん、得たものを社内全体に還元できたことは大きな評価につながっているかもしれません。

「もう一つは、コロナで厳しい状況の中でも折れなかったことだと思います。苦しい時期でしたが、自己研鑽なども止まらずにやっていたし、ずっと上を目指していました。より経営側の目線で考えられたり、行動できたのが評価されたと思っています」

今では自身の転機にもなった研修内容やそこで気付いたことを、興津さん自身が新入社員の方々全員に研修をしているそうです。

グッドマンサービスは働きやすい環境であり、働きがいのある環境

興津さんが行っている研修の効果もあり、グッドマンサービスの離職率がかなり下がっているそうです。研修体制が整ってきたことで、働きやすい地盤が出来てきたことが要因として考えられると興津さんは言います。

「私が入社した当初は、中途採用のみだったこともあり、営業の基礎などの研修がありませんでした。出来ない人は、何がダメなのかわからないまま数字に追われているようにも見え、そこを改革するために、研修に本腰を入れて取り組んでいます」

研修を通して、どこと比べてもグッドマンにいた方がスキルアップできると思われるレベルまで持っていきたいとのことです。一方で、グッドマンサービスの働きがいについても語ってくれました。

「ホテルや旅館では、人手不足で満室分のお客様を入れられない事があります。全ての部屋を稼働させられるようにスタッフの補充ができれば、地方創生に大きく貢献することができるんです」

例えば100室あるうちの20部屋を毎日閉めてしまったら、1ヶ月で20部屋×30日=600部屋分。1部屋2万円だとしたら1200万円分の収益が、スタッフの有無で変わってくることになります。

「元々は派遣スタッフを入れることに二の足を踏んでいたお客様も、しっかりと伝えればご理解いただけます。自分たちの仕事が地方創生に大きく貢献出来るものだと自信を持って働いてもらいたいです」

働きやすさに加えて働きがいもあるグッドマンサービスで働く事に、大きな自信と誇りを持っている興津さんに、これから入社を希望する方々にメッセージを頂きました。

「コロナのような天災には敵わないかもしれませんが、日本の文化である観光に根ざしており、その課題を解決することができる仕事です。土日完全休みに加えて長期休みもあって固定給がしっかりとあります。出世の道もやる気と素養があれば誰にでもチャンスがある会社です。就職は人生の分岐点になると思いますが、人と人を繋ぐことが好きで情熱のある方はグッドマンを選べば間違い無いと思います」

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