元グッドマンスタッフ！サポートされる立場からサポートする立場へ

せっかく訪れた日本で外国人同士での人間関係で悩んだ尹さんは、紹介をしてもらった上で申し訳ないと思いながらも、辞めたいという話を担当の大谷さんに伝えました。
そこでどのようなことがあったのでしょう。

「実は職場の問題だけでなく、日本での生活面なども色々と悩んでいてそのような話を担当の大谷さんに全て聞いてもらいました。そしたら大谷さんは自分が全力でサポートするから頑張ろうと言ってくれました。」

仕事面だけでなく日本での生活などもグッドマンサービスの担当であった大谷さんに伝えた尹さん。その時にうけたサポートに感銘をうけて仕事を続けることができたと言います。
実際にどのような部分で感銘をうけたのでしょうか。

「業務面でのアドバイスはもちろんですが、生活面でもサポートをしてくれました。ビザ取得から始まり、それ以外にも日本の生活においてのかなり細かいことも全てわかりやすく教えてくれました。税金関係の煩雑なことも親身になって教えてくれて、とても感動してグッドマンサービスの派遣社員として続けようと思いました。」

一般的に仕事を斡旋するだけの会社と違い、自分の生活面や感情の部分にも寄り添ってサポートしてくれる大谷さんに感銘をうけたと尹さんは言います。
そのサポートもあり派遣社員としての期間を満了するまで働くことができました。

「グッドマンサービスの派遣期間が終わり、帰国も含め次に何をしようか迷っていたところ大谷さんからグッドマンサービスで働いてみるのはどうか？と言って頂きグッドマンサービスの正社員として働くことになりました。」

自分の受けたサポートを同じような境遇の方に届けたいと思い、グッドマンサービスに入社した尹さん。実際に働いてみて感じたことや、これから入社を検討している人に向けてのメッセージを聞いてみました。

「まだ入社して間もないので経験も浅いですが、初めてお仕事を紹介した人のことはやはり印象に残っています。40歳の女性の方で、中国にお子さんもいらして日本から仕送りをしている方でした。ずっとパートで働いていたのですが、その方に飲食店の仕事を紹介して、契約社員を経て社員なり給与額も増え、生活も安定したととても喜んでくれました。僕自身も自分のことのように嬉しかったです。」

自分の仕事によって、1人でも多くの方ひいてはその家族の方の幸せに繋がるような仕事はとてもやりがいがあり、嬉しいと目を輝かせて話す尹さん。
そんな尹さんですが大変なこともあったと言います。

「日本語に自信がある訳ではなかったので、ビジネスレベルでの電話対応が大変でした。仕事で使うということはもちろん、表情などが見えないので苦労しています。しかし
、同僚の日本人とのコミュニケーションも多く徐々に慣れてきました。」

仕事で日本語を使うことはやはり大変だったようですが、それも社内の人たちとのコミュニケーションや業務を通して徐々に克服しているようです。

「社内では部署の垣根を超えて飲みに行ったり、サウナにいこうなんて約束をしたりもします。また、部署内の会議でも新人である自分の意見も真剣に聞いてくれたり、社歴や国籍関係なく自由に発言できる雰囲気があります。実際に自分の意見が取り入れられて業務が少しでも改善された時は嬉しい気持ちと共にやりがいも感じました。」

部署内での業務中に壁の無いコミュニケーションはもちろんのこと、他の部署の人間ともプライベートでも親交がある社風があると語ってくれました。自分のやりたい仕事がしやすく成果がでた時にはとてもやりがいがあると言います。そんな尹さんにこれからグッドマンサービスへ入ろうとしている方への言葉をもらいました。

「月並みな言葉になってしまいますがグローバルな環境で、社員同士コミュニケーションのとりやすい職場で働きたいと思っている方には自信をもって薦められます。特に誰か困っている人の役に立ちたい、人に感謝されることにやりがいを感じる方には、とても働きやすい会社だと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。」