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GOODMAN PERSON

人気の海外系事業部の中核!抜群の行動力で部長に就任した外国籍社員

牛 暁元

グローバルIS事業部 部長|2015年入社

2023年夏には入社9年目を迎える中国出身の牛さんは、IS事業部の部長としてグッドマンサービスの中心的な役割を担っている1人です。外国籍ということもあり苦労することもあったと言う牛さんが、いかにして今の地位まで上り詰めたか、社内・外で信頼を得るに至ったかなどをお伺いしました。

高校3年生で日本に留学。来日当初の自身の経験を還元したい

「来日した理由はバイクレーサーになるためでした。中国にいた時はバイクの事ばかり考えていて、特に日本のバイクに夢中でした。中国では1000ccなどの大型バイクに乗ることができないので、日本に行くことを夢見ていました」

来日したのは高校3年生の時。近所の友人が日本への留学の話をしていることを聞きつけて、自身も留学を決意したそうです。

「来日してからは学校に通いながらバイクレーサーになる方法を調べていましたが、あまりに壁が高く諦めるしかありませんでした。
5年間学校に通って日本語を覚えましたが、最初は電車の乗り方もわからないなど、困ることが多かったです」

来日の経緯からも牛さんの行動力の高さが伺えますが、日本では夢を追いながらもしっかりと学校に通い日本語を覚えたそうです。
しかし社会人になると、覚えたと思っていた日本語でも苦労をしたといいます。

「働いて気付きましたが、日本語学校で習った日本語は日常会話程度で、ビジネスで使う言葉は全く別物でした。特にメールの文面は難しく、働きながら覚えていきました」

このような経験から、異国での大変さを身にしみて感じたという牛さん。グッドマンサービスでは、自身が苦労した経験を活かして、外国籍のスタッフと企業の架け橋として活躍しています。

国籍による障壁はあったが、努力で乗り越えた

新人時代はメールの文面にも苦労していたと言う牛さん。さまざまな困難を乗り越え、どのようにして部長職まで上り詰めたのでしょうか。

「一言で言うと“根性”ではないでしょうか。日本人の営業マンより2倍〜3倍努力する意気込みで働きました」

言葉の壁はやはり大きく、海外の名前という事だけでも良い印象を持たれないケースもあったと言います。

しかし、牛さんはくじけるのではなく、そういったことも踏まえて働く必要があると捉えて、努力で信頼を得ていったそうです。

「あまり良いことではないですが、残業をしてでもお客様との信頼関係を築いたり、クレーム対応も早め早めで行うことを徹底しました。他の営業マンと同じことをしているのではなく、できる限りしっかりと対応することを心がけています」

このように、常に危機感を持って働いてきたからこそ、今の地位があると言えるかもしれません。また、牛さんは会社への愛情も人一倍強いものを持っています。

「コロナの影響で何人かの社員が辞めていきましたが、私は辞めようとは思いませんでした。その理由は、社長との絆です。月花社長でなければ、私も辞めることを考えたかもしれません」

社長には仕事以外の時間でも、ご飯をご馳走になるなどとても良くしてもらっているそうです。ゆくゆくは社内で新規事業に携わることにも興味があると言います。

「今の部署が安定してきたら、社内で新規事業にも挑戦してみたい気持ちがあります。まだ何も決まっていませんが、旅館やホテルをやってみたいです」

管理職になってからは、マネジメントにもやりがいを感じています

部長となり、まずは部署を安定させたいと言う牛さんの、現在のお仕事についてお伺いしました。

牛さんの働くIS事業部は外国籍のスタッフをリゾート地のホテルなどに派遣することと、実際に海外で説明会等を開いて採用活動を行うことなどが主な仕事となるそうです。

「現在は営業マンとしても働きながらマネジメント業務も行っています。新入社員向けにビザ関係などの研修や、日々の仕事についてのアドバイスなどサポートしています」

自身の仕事もこなしながらマネジメントも行うことで仕事量は増えていますが、やりがいも感じているそうです。

「やはり部下の成長を見ていくうちに上司としてやりがいを感じます。例えば、新卒社員がお客様と電話をしているときに、明らかに最初の頃と違った話し方やクレーム対応をしている姿を見た時などです」

仕事量が増えても、頑張ってくれる部下の存在が力になっているそうです。それでも、成長の早い・遅いなど育成には課題はつきものです。

「スキルよりもまずは向上心と素直な気持ちが大切だと思います。向上心とは、できる限り調べて解決できなかったら聞いてくる姿勢です。なんでも聞いてしまうと成長につながらないので、プラスアルファで頑張れる人は嬉しい存在です」

頑張ることはもちろんですが、牛さんは残業するのではなく、定時内にその日のことは終わらせる頑張り方を教えているとのことです。

「2023年からはコロナの影響でこれまで行く事のできなかった海外出張にも行けますし、今後多くの現地説明会も計画中です。」

現地での説明会は、基本的に就業希望者が多いアジア圏の国が多いそうです。今後の日本の少子化、労働人口不足の問題が、更にIS事業部の活躍の幅を広げていくでしょう。

提案などチャレンジできる人は、ぜひグッドマンサービスへ

コロナが終息し、牛さんの働くIS事業部の動きも活発になるそうです。新入社員にも人気の部署を率いる牛さんに、グッドマンサービスについてお伺いしました。

「グッドマンサービスの良いところは、会社の利益を作るためのやり方は個人の自由なところです。自分のやり方で利益を作っていこうという人には、グッドマンサービスの仕事が合うと思います。良い提案であれば、立場は関係なく許可してくれます」

牛さん自身もこれまでやってきた仕事は、自分に何ができるかを自分で考えてやってきたと言います。

入社当初から思っていた日本全国を見てみたいという希望も、行ってみたいところにはすべて行けたそうです。また、人間関係の良さもグッドマンサービスの魅力だと言います。

「人間関係の良さは働く上で重要だと思います。現在、社員が100名を超えてきましたが、私自身外国人差別を一回も感じたことがありません。それが人間関係の良さを証明できる一つではないでしょうか」

外国籍ということで苦労もあったと言う牛さんですが、社内では不利益を感じることはなかったそうです。また、忙しい日々を送っている牛さんですが、休みもしっかり取れていると言います。

「仕事量は増えましたが、土日の休みはしっかり取れています。ただ、新入社員のサポートを考えると、今は平日に有給を取ることは控えています。社員が成長をし一人前になった暁には、有給を使ってツーリングを楽しみたいと思っています」

最後に、これから就職を希望する方々に向けてメッセージを頂きました。

「グッドマンサービスでは、給与面・昇格に関しても外国人によるハンデは一切ありません。自分がやりたいこと・やってみたいことなど、提案次第でなんでもできると思います。チャレンジしたい人はぜひ待っています」

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